(5/8法務局に登記完了)
★学校・企業などの枠を超え、子供から大人までがラグビーを楽しむことのできる地域型クラブを作っていこうと考えています。
NPO法人の概要です。

新聞に掲載されました。
◎NHKで放送された知的障害者ラグビーチームのビデオがあります。見たい方は連絡ください

7月6日 NPO設立記念パーティが行われました。

4月26日 県NPO推進室で認証式がありました。認証状です。

3月1日 インターネットでの会員募集はじめました。


2月26日 県NPO推進室のHPに掲載されました。(申請番号186)

1月31日 県NPO推進室(静岡市)に申請しました。
順調に進めば、4月末に認可を受ける予定です。
具体的な活動について検討開始します。基本的には
ラグビースクール、高校・高専のバックアップ、社会人の
活性化、ラグビー普及活動が中心になります。

1月30日 設立総会を開催しました。
代表:小黒晴二、常務理事:高橋康晴、井上聡、梅田保則
理事:秋山良平、稲見晴信、宮司真弘、安井健、佐野英朗
監事:工藤昭久

顧問を、菅野先生(沼津協会会長)、所憲之氏(東部リーグ)、佐藤正浩氏(市役所)に
依頼することに決まりました。

会費は、正会員(入会金3000円、年会費6000円)、賛助会員(入会金なし、年会費3000円)
とします。
*正会員・・・・このコミュニティの目的に賛同して入会した個人・団体(総会の議決権を持つ)
*賛助会員・・このコミュニティに賛同して主に活動をサポートする個人・団体
これから会員を募集していきます。

申請した 定款 設立趣旨書 です。(ご参考)

1月23日にNPO法人化に向けて作戦会議を
開きました。

左上から
会計担当の稲見さん、普及担当の高橋さん、ラグビースクールの梅田さん、
左下から、代表の小黒さん、レフリー委員長の近藤さん
1月20日静岡県NPO推進室の
「永嶋孝朗」さんを訪ね、設立に関する
アドバイスを受けました。

永嶋さんはたいへん親切な指導を
してくれました。

1月末に申請、4月末認証されました。

東部ラグビーNPO法人化に関する提案

現在ラグビーそのものの人気が落ち危機的な状態に陥っている感じがします。しかし、ラグビー自体はすばらしいスポーツですし、ラグビーを愛している人間もまだ日本にはたくさんいます。やり方次第では復活することは可能です。ただ現状の小さな単位での(例えばクラブチームとか高校、スクール)努力には限界があります。発想を変えて大きなエリアでのクラブ化を検討しています。やはり子供から大人まで100人規模の組織を作って、進めることしかないのではないでしょうか?東部リーグ+スクール+高校生の全体で北海道バーバリアンズのようにNPO法人化して、社会に認知された取り組みを考えています。(設立趣旨書案を参考に下記に用意しました) 何とか成功させて他県のモデルになるようにしたいですね。NPOのメリットは公共機関(芝グランド)が借りやすい、寄付金や助成金を集めやすいことです。もちろん社会的な貢献が前提ですが。 東部リーグではすでに全試合芝のグランドで行なっています。幸いなことにサッカー先進県である静岡県はいいグランドが複数あります。芝の競技場で試合を行なうことで参加者は増えました。しかし、借りるのに優遇されておらず苦労しています。現在静岡県はヤマハの活躍で元気が出てきました。また高校も国体で活躍しており注目されています。2年後にも国体があり、関係者は気合が入ってきました。今いいチャンスなので地域密着型のクラブを作って成功させたいと考えています。国体のボランティ集めも大変ですがNPO法人化することで力を結集することができると信じています。


『特定非営利活動法人(NPO)設立に向けて』   静岡東部ラグビーコミュニティ設立趣旨(案)

近年、ラグビーをはじめ、国内のスポーツをとりまく環境は大きな変化を向かえています。少子化によるラグビースクールの部員不足、ラグビー人気低下の影響による高校チームの減少、福利厚生費用を節約する企業チームの衰退など、これまで学校と企業が中心となって牽引してきた国内ラグビー界は、厳しい時代の波にさらされています。そうした中で学校や企業の枠を超えた、地域と結び付いたクラブが新しいスポーツコミュニティの担い手として期待されています。

 静岡県東部地区のラグビーの現状を説明しますと、社会人クラブチームに関しては沼津クラブ、熱海クラブ、東芝機械、自衛隊、セミブラックス、富士川ATF、日大とありますが単独で15人をコンスタントに集めることができるチームは3チームしかありません。トヨタ、ミクリアクラブ(御殿場)は廃部になりましたし、東芝富士、富士通、旭化成は3チームで富士川ATFを結成して頑張っていますが既に限界に来ています。ラグビーを好きな人間は多いのですがクラブを存続することが各クラブリーダの大きな負担になっています。高校では沼津工業高校と桐陽高校が頑張っていますが指導者の部員集めの苦労は大変なものです。沼津高専は部員が数人しかおりませんし、名門だった沼津商業も活動していません。ラグビースクールも情熱ある指導者に支えながら活動しておりますが人数集めの苦労は絶えません。                    
すでに北海道バーバリアンズ(札幌)と曼荼羅クラブ(東京)はNPO法人先駆者として、子供から大人までラグビーを楽しめる地域クラブを目指して活動しておりますし、藤沢市ラグビースクールも存続危機を乗り越えるためにNPO法人化し本格クラブの道を歩みだしました。静岡県東部地区のラグビーをもっと発展させるためには社会的に認知されたコミュニティとしての活動基盤を作る必要があります。NPO法人化のメリットは公的な施設が借り易くなること、運営資金が集めやすいことです。しかし、それよりも、大きなコミュニティを運営することで人が集まりやすくなり、そこに社会性が生まれ地域振興につながることに一番意味があるのです。最終的にはいつでも使えるグランドとクラブハウスを所有できればいいと考えます。

ジュニア(幼稚園、小学生)、ユース(中学生・高校生)、シニア、オーバー35才、クラブ代表チーム、レフリーチームと大きな組織を目指します。職業、年齢、国籍、性別に関係なくオープンな団体として、「静岡東部ラグビーコミュニティ」(仮称)はノーサイドの精神で、ラグビーの普及に貢献し、ラグビーを愛する者が楽しめる環境を作ります。またラグビーでしか教えられないものを少年たちに伝えようと考えています。

「特定非営利活動法人 静岡東部ラグビーコミュニティ」(仮称)は、ラグビー競技の進歩・普及を目的とし、ラグビー公式大会への参加、練習及び対外試合の実施と親睦・交流、青少年の育成、情報交換、ラグビーを基軸とした地域スポーツの振興、発展に寄与する活動を行うため設立します。


(NPO法人とは)  Non-Profit Organization(非営利団体)・・県NPOのHPhttp://www.pref.shizuoka.jp/seibun/sb-07/
1998年に「特定非営利活動促進法」が施行されました。この法律はボランティア活動をはじめとする市民が行なう自由な社会貢献活動の健全な発展を促進し、公益の増進に寄与すことを目的としています。すでに福祉、災害救助、国際協力、まちつくり、スポーツ振興などさまざまな分野でNPOの活動が活発になり、その重要性が広く認識されています。

NPO法人のメリット)
1.公的な施設を利用しやすい。
2.助成金、寄付金を受けやすくなる。
3.社会的信用が生まれやすい。
4.契約の主体になれる。

NPO法人の義務)
1.情報公開(事業報告、財産目録、役員名簿など)
2.法律に定めた運営(理事会、事業報告書、所轄庁への認証登録)
3.課税対象(イベントなどの収入に対して課税される)


(活動内容)
社会人リーグ:(基本的には東部リーグの継続だが、静岡、浜松との交流も取り入れる。代表チームは山梨、神奈川とも試合を行なう)
イベント:ラグビー祭を開催(タグラグビー、タッチフットなども取り入れる)--アフターファンクションも実施
国体支援:平成15年国体少年ラグビー(裾野)の手伝い。
高校チームの支援:沼工、桐陽のバックアップ(練習相手)
少年への指導(スクールの拡大)


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