千葉の習志野駐屯地・松戸駐屯地で各地区予選を勝ち抜いてきた２２チームがＡ・Ｂ・Ｃにランク分け（前大会でのレベルで）されＡ８チーム・Ｂ８チーム・Ｃ６チームでトーナメント方式で試合が行われました。

前回Ｃブロック準優勝の富士チームは今回Ｂブロックで参加しました。対戦相手は４日に監督会議の場で抽選をし決定

前回の決勝の相手と１回戦戦うことになり、みんなリベンジに燃えていました。しかし、１５人でコンビするのも試合当日これで勝てるのかと、内心思っていたかも・・・しかし、ＦＷ戦で圧勝し全トライＦＷが決めました。３５分ハーフ前半１０分ＰＧ３点・１７分ＰＧ６点・２８分１番鈴村のトライＧ成功１３点で後半へ　　　後半もＦＷ戦に持ち込み終わってみれば３０－０で快勝でした。

準決勝は空自岐阜基地・・・空自は１１月に空自だけの大会を実施しているため、完全に仕上がった状態で本大会に参加・・・

富士チームは前日の最終調整でＦＷに２名の負傷者（アキレス腱断裂・肉離れ）をだし、とても不利な状態で挑みました。

ＮＯ８・ロックの２名の欠場はＦＷ戦での展開に持ち込もうとした富士には不利でした・・・逆にやられゴール前まで何度も攻めるがラインを割れず後退・・・・３２－０で終わるかと思われたロスタイムにＰＫから１番鈴村がチョン蹴りから一気にＧを割り５点を取って試合終了・・・結果３位に終わる・・・。表彰式は秩父宮で実施皆グランドで転げ回り・・・来年はここで決勝をと心に誓ったのです。
（鈴村直樹　記）